ダブル不倫を4者の間で一挙解決
夫が既婚者の女性と不倫をしていたことが発覚した事例。相手の女性も自分の夫に不倫の事実を伝え、慰謝料を双方が請求し合う関係となった。最終的には不倫発覚後に相手女性から嫌がらせを受けたことなども加味して、こちらのみが相手の女性から慰謝料を受け取るかたちでの4者解決を図ることができた。
相談前
夫が不倫をしていることが発覚し、相手女性に対して慰謝料を求めたところ、夫に好意のあった相手女性から嫌がらせなどを受け、話し合いが進まずに相談に来られました。相手の女性も既婚者であり、自身の夫にも不倫をしてしまったことを伝えていたことから、相手の夫から相談者の夫に対して慰謝料請求を受けることが予想されました。 そこで4者での解決を目指して交渉をしていくこととなりました。
相談後
相手方に弁護士がついたことから、すぐに相手方弁護士に連絡を入れて交渉を進めました。相手方弁護士は当初、4者の間でお互いに慰謝料を請求しあわないかたちでの和解を求めてきました。 もっとも、不倫発覚後に相手女性からこちらに対する執拗な嫌がらせ行為があったため、そういった行為を含めるとこちらからの慰謝料をすべて取り下げることができないこと、相手女性から相応の慰謝料の支払いをしてもらう必要があることを主張していきました。 最終的には、相手女性が嫌がらせ行為をしたことを認め、その分についての慰謝料を支払うかたちで4者の間で和解をすることができました。
弁護士からのコメント
双方が既婚者であるいわゆるダブル不倫の事案では、4者で和解をすることが望ましいケースもあります。この場合、夫婦双方が離婚していなければ、多くの場合お互いに慰謝料を請求しあわないかたちでの和解(いわゆるゼロ和解)で終わることが多いです。本件では、相手の女性の嫌がらせ行為があったため、ゼロ和解を受け入れず、粘り強く交渉を続けた結果、こちらだけが慰謝料を受け取るという有利なかたちでの和解を成立させることができました。
その他の解決事例
慰謝料を99.5%減額すること...
不倫相手の夫に不貞行為が発覚し、高額な慰謝料を請求された事案。 弁護士が依頼を受けて交渉した結果、請求額から99.5%減額され ...
車のナンバーから不貞相手の住所...
夫が不貞を行っていたことが発覚し,不貞相手と夫と3人で話し合いをしたものの,夫との接触を継続したことから,慰謝料請求をすることと ...
連絡禁止条項に違反,交渉で違約...
不貞発覚後,不貞相手の妻との間でご主人と2度と連絡を取らないことを約束し,約束に違反があった場合に違約金を支払う合意をしていたが ...
嫌がらせをしてくる不貞相手の夫...
自身の職場で知り合った女性と不貞関係となり、そのことが女性の夫にバレてしまった事案。 女性の夫は不倫が発覚した後、慰謝料などの ...